
Apple、Apple Musicを値上げしApple Oneの2プランも引き上げ
Appleは米国でApple Musicを値上げし、Apple OneのFamilyとPremierも引き上げた。Musicの値上げ理由は示したが、バンドル側の独立した説明は見当たらない。
Appleは米国でApple Musicの料金を引き上げた。Appleの料金ページでは、Individualが従来の10.99ドルから11.99ドルへ、Familyが16.99ドルから19.99ドルへ、Studentが5.99ドルから6.99ドルへ変更されている。
影響は音楽単体にとどまらない。Apple Oneのページでは、Individualは従来どおり月19.95ドルのままだが、Familyは25.95ドルから27.95ドルへ、Premierは37.95ドルから39.95ドルへ上がっている。つまり、最下位プランを据え置いたまま、上位2段階が動いた形だ。
AppleはMusicについては理由を明言したが、バンドル全体の各数字に個別の説明を添えたわけではない。9to5Macが伝えたAppleのコメントによれば、Apple Musicの値上げはライセンス費用の上昇が理由とされている。この説明はMusic単体には直接対応する。一方で、Apple Oneのページ自体にはFamilyとPremierの値上げ理由を別立てで説明する文言は見当たらない。
読者にとって重要なのは、Appleの値上げ波がハードウェアだけでなく継続課金サービスにも広がったことだ。Apple Music単体の負担が上がり、複数サービス利用者にとってのApple Oneも以前ほど価格の避難場所ではなくなった。