スマートフォン、通信ネットワークの南京錠、分割払いカレンダーを描いた編集用イラスト

Apple、通信事業者の分割払いで購入したiPhoneを完済までロック

米国のAppleでAT&T、T-Mobile、Verizonの分割払いを選んだiPhoneは、端末代金を完済するまでその通信事業者にロックされるようになりました。一括払いとApple Card月額分割払いでは、引き続きSIMロックのない端末が提供されます。

2026年7月17日OneMoreThing編集部読了4分製品

Appleは米国ストアにおける通信事業者の分割払い条件を変更しました。7月中旬までは、T-MobileまたはVerizonの端末分割払いを選んでも、利用開始時からロックされていないiPhoneを受け取ることができました。更新後の条件では両社もAT&Tと同じ扱いとなり、完済まで端末が通信事業者にロックされます。

影響は主回線の乗り換えだけではありません。通信事業者にロックされたiPhoneでは、通常、別会社のeSIMを有効にできないため、海外旅行時の選択肢も狭まります。なお、ネットワークロックは分割払いの債務を消すものではなく、請求割引などの特典も各社の条件に従います。

今回の変更は米国の通信事業者向け分割払いに関するものです。 Appleで販売されるすべてのiPhoneや、他国の制度にそのまま当てはめることはできません。Appleは、一括払いまたはAppleの支払い方法で購入したiPhoneはロックされていないと説明しています。Apple Card月額分割払いの条件にも、対象となる米国の通信事業者を購入時に選ぶ必要はあるものの、端末自体は常にロックされないと明記されています。

Appleは変更理由を公表していません。確認できる結論は限定的です。AppleでAT&T、T-Mobile、Verizonの分割払いを利用すると完済までロックされ、通信事業者を介さない支払い方法では引き続きネットワークを自由に選べます。

出典
Apple — iPhoneの購入
Apple Card月額分割払い
MacRumors
EnglishFrançais简体中文Русский