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Appleのコードから、未発表のiPad miniなど3製品が見つかる
9月25日、MacRumorsの寄稿者Aaron PerrisがAppleのソフトウェア内で製品画像とハードウェア参照を発見した。対象は次期iPad mini、HomePod mini、Apple TV 4Kの3製品。Appleはまだ発表していない。コード内の資料は開発中の計画を示す手掛かりだが、発売や最終仕様を保証するものではない。
3種類の手掛かりは同じ強さではない
今回の情報は、単一の仕様表から出たものではない。iPad miniでは製品アイコンとチップ参照、HomePod miniでは色を示す画像、Apple TVでは第4世代を示す製品画像が見つかった。どれもAppleのコードに由来するが、画像は外観の候補を示すにとどまり、部品構成や販売時期を確定しない。
MacRumorsは3製品の発見をまとめて報じ、9to5Macもそれぞれの手掛かりを確認した。9to5Macによれば、HomePod miniとApple TVについてコードから得られた追加情報は限られている。したがって、iPad miniで報じられたチップ情報を、ほかの2製品の性能にも当てはめることはできない。
iPad miniではチップとカメラ位置が焦点
9to5Macが紹介した製品アイコンは、次期iPad miniが現行機に近い全体デザインを保ち、前面カメラを縦向きの上端から横向きの側面へ移す可能性を示す。これはAppleの他のiPadと同じ配置になる。横向きでビデオ通話をするとき、カメラが画面の中央付近に来るため、画面を見ながら話しているように映りやすい。
コードにはA20 Proへの言及もあった。現行iPad miniは2024年発売のA17 Pro搭載モデルなので、実現すれば世代が大きく進む。ただし、製品アイコンとコード参照が見つかったことは、チップが量産機に搭載されることや性能を保証しない。9to5Macが別途触れたOLED画面や耐水性は以前からの報道であり、今回のコード発見によって確認された仕様として扱うべきではない。
HomePod miniの画像が示したのは色
発見された画像には、HomePod miniが白、黒、緑、ピンク、青の5色で描かれていた。画像上では緑とピンクが新色に見え、青も現行色と異なるようだ。形状は現行モデルと大きく変わらない。これは色展開の手掛かりであり、音質、マイク、無線機能、チップについての情報ではない。
HomePod miniは2020年に登場し、Appleは2021年に黄色、オレンジ、青を加えた。色の追加は筐体を全面刷新せずに選択肢を増やす方法だが、今回の画像が最終販売色を示すとは限らない。Appleは色名、発売日、価格を公表していない。
Apple TVは第4世代の画像が見つかった
Perrisが発見した画像のファイル名は「Apple TV 4K (4th generation)」を示し、9to5Macが確認した外観は現在の黒い箱に近い。これで分かるのは、Appleのコードに第4世代と呼ばれる製品画像があったことまでだ。画像だけからプロセッサ、メモリー、通信機能、ゲーム性能を読み取ることはできない。
現在販売中のApple TV 4Kは2022年に登場し、A15 Bionicを搭載している。この世代交代の間隔は新モデルへの関心を高めるが、発見された画像自体は内部仕様を説明しない。過去に出回ったチップ予想やメモリー数値を、今回の発見の裏付けとして混ぜないことが大切だ。
10月は予想であって日程ではない
Appleは9月のiPhone発表会以外にも秋に製品を発表してきたため、10月という見立てには季節的な前例がある。MacRumorsと9to5Macも10月の可能性に触れているが、Appleはイベント日や発売日を告知していない。コード内の画像が見つかった日と、製品を発表または発売する日は別の事実である。
今すぐ買うか迷っている人にとっては、待つ価値があるかを製品ごとに考えたい。iPad miniのカメラ位置やA20 Proに関心があるなら、購入前に正式発表を待つ選択肢がある。HomePod miniの色を重視する人も同様だ。Apple TVについては、今回の画像だけでは性能向上が分からないため、現在の用途で困っているかを基準に判断できる。
現時点で確実に言えるのは、Appleのコードから3製品に関する資料が見つかり、MacRumorsと9to5Macがその内容を報じたことだ。発売時期、価格、最終仕様は未発表である。次に見るべき証拠は、Appleの正式な製品ページと発表、そして実機の仕様だ。