イメージ写真:砂丘に立つ木製の防砂柵と、手前に風で波打つ細かな砂。

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Appleの折りたたみは防塵。Samsungはまだ追いついていない

iPhone Duoは、最近のiPhoneの仕様表の末尾に必ず並ぶのと同じ2桁、IP68の等級を掲げている。折りたたみ式の端末では、この2桁がこれまでにない意味を持つ。そして、そのうちの1桁こそ、SamsungのGalaxy Z Fold8がいまだに肩を並べられずにいる理由だ。

4 min製品A8S

ほとんど誰も読まない数字

IPコードはIEC(国際電気標準会議)が定めるもので、実際には2つの独立した試験が1つのラベルをまとっている。1桁目は固体に対する保護等級で、尺度は6で終わる。2桁目は水に対する保護等級で、尺度は9まで続く。マーケティング部門はこの10年、購入者に2桁目を見るよう仕込んできた。プールに沈んだスマートフォンの写真に添えられるのは、そちらの数字だからだ。

iPhone DuoとGalaxy Z Fold8を分けるのは1桁目である。Appleは6、Samsungは4だ。

6は「耐塵」を意味する。何も入らない、以上。4は、筐体が1ミリメートルより大きい固形物を遮るという意味だ。1ミリメートルは小さく聞こえるが、実際にスマートフォンを壊すものと照らし合わせると印象が変わる。浜辺の砂は楽々とその下をくぐる。セメントの粉塵も、小麦粉も、ポケットの糸くずも、ジャケットの裏地にたまる灰色の綿ぼこりも同じだ。IP4Xの端末はクリップからは守られていても、浜辺からは守られていない。

なぜヒンジが難所なのか

従来型のスマートフォンは、機械的に見れば密閉された箱である。接着剤がディスプレイの外周を走り、ボタンの下にはガスケットが収まり、スピーカー開口部は音響メッシュで覆われる。何も互いに動かないので、あらゆる開口部を恒久的に塞ぐことができる。

折りたたみ式はその前提を崩す。年に何千回も開閉する機構を備え、ディスプレイがその周りで曲がる間に、部品同士が擦れながらすべり動かなければならない。シールもまた動く必要があり、ブラシシールや摺動ガスケット、ミリメートルの何分の一という公差が求められる。そして擦れるガスケットは摩耗するガスケットだ。折りたたみ端末が長年、通常のスマートフォン並みの防水等級を持ちながら防塵等級ではそれに届かなかったのはこのためである。SamsungはFoldの何世代にもわたってIP48を出荷しており、Galaxy Z Fold8も今なおIP48のままだ。

こうした端末にとって、粉塵は机上の懸念ではない。ヒンジに入り込み、機構の奥へと食い込み、内側から損傷させる。Samsungの折りたたみ端末の分解調査が調べてきたのは、まさにこの故障モードである。

Appleが正確に公表したこと

Appleは等級の「水」の側に数字を添えている。最大水深6メートル、最長30分だ。同社はDuoの耐久性に関わる要素として、チタン製フレーム、チタン製ヒンジカバー、10層構造の折りたたみディスプレイも挙げている。この折りたたみパネルは、Bloombergによれば、Appleが短くしたApple Pencilと組み合わせて試験したのち、そのアクセサリーを棚上げにしたのと同じものだ。

頂点に立つのはAppleだけではなく、その点ははっきり言っておく価値がある。GoogleのPixel 11 Pro FoldもIP68を備えている。この特定の指標において、Appleは市場の折りたたみ端末で最高の等級に並び、Samsungを上回った。新たなカテゴリーを発明したわけではない。

細字の注意書きにある一文

Apple自身の注意書きこそ、仕様書全体で最も役に立つ一行だ。耐水性能と防塵性能は「永続的なものではなく」、通常の使用による摩耗で低下することがある。

この一文はIP試験の仕組みそのものを言い表している。等級は、新品で無傷の個体に対し、実験室で、真水を用い、温度と圧力を管理し、静止した状態で与えられる。海水、塩素入りのプール、熱いシャワー、加圧された噴流、あるいは18か月にわたってタイルの上に落とされ続けた端末について何かを主張するものではない。落下のたび、温度変化のたび、ヒンジの回転のたびに、認証を勝ち取ったシールは劣化していく。折りたたみ端末では、そのうちの1つの変数が年に何千回も繰り返される。

ここには商業的な帰結も伴う。Appleのハードウェア保証は液体による損傷を対象としておらず、仕様表のIP等級がそれを変えることはない。等級が購入者に伝えるのは、その端末が実験室で一度だけ何に耐えたかである。保険証書ではない。

購入者にとって実際に何が変わるのか

実用面で3つのことが導かれる。充電前に端末を乾かすこと。筐体の等級が何であれ、濡れたコネクターは腐食の問題だからだ。等級は事故に対する余裕とみなし、スマートフォンを持って泳ぐ許可とは考えないこと。そして、防塵が何をカバーしないかを理解すること。密閉は砂粒を機構の内部に入れないが、外側の摩耗に対しては何もしてくれない。閉じる瞬間に2つの半身の間に挟まった砂は、どれほど密閉しても守れない折りたたみパネルにやはり傷をつける。

興味深い試験は、まだ行われていないものだ。独立系の分解調査がヒンジを開き、機構を繰り返し動かした後もAppleのシールが持ちこたえるかを示すことになる。初日に持ちこたえたかどうかとは別の問いである。iPhone 18 Proは9月18日に購入者の手元に届き、Duoはそれより後に続く。したがって、その判定はまだ数週間先だ。

第1世代の製品にとって、初日にカテゴリー最高の防塵等級に並ぶことは、問題の難しい半分である。ポケットで1年を過ごした後もそれを保てるかどうかが、エンジニアリングが本物だったかを決めるもう半分だ。

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